特定施設入居者生活介護 会社設立1年目の決算

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私は、千葉市若葉区で、介護の特定施設を経営して、ようやく1年が過ぎようとしています。

最初は従業員の募集、介護事業所の許可取得、利用者の募集とばたばた行っていました。そのような状態でしたので、1年目の私の役員給与(定期同額給与)は、最低限の金額を設定し、経営してきました。

納税額のシミュレーションをしたところ、おかげさまで、今年は、少し法人税等を納税できそうです。ただ、もう少し納税額が少ないともっと狙い通りだったのですが。

そこで、来期に向けてどのような計画を立てていけば良いか介護事業開業経営相談室さんにご相談にのっていただきたく、ご連絡いたしました。

 

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<特定施設入居者生活介護とは・・・>

有料老人ホーム有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などの民間施設での一定の基準を満たしていれば「特定施設」として介護保険の対象となります。この特定施設に入居している人に対して提供されるサービスが「特定施設入居者生活介護」です。

 

一定の要件とは・・・看護職員と介護職員の総数が入居者3人当たり1人以上いるなどの人員基準、施設基準を満たしていることを要件に、都道府県によって指定されます。

 

特定施設入居者生活介護には、サービスの提供体制の違いによって、一般型と外部サービス型があります。

一般型・・・ケアプランの作成から実際の介護サービスの提供まで施設が一括して提供する一般型。

外部サービス型・・・ケアプラン作成や安否確認といったサービスだけを施設が担い、介護サービスは外部の事業者が提供するという外部サービス利用型もあります。

 

 

千葉の介護の特定施設の経営者の方に聞くと、一般型と外部サービス型のタイプによるメリット、デメリッがあるので、詳しい説明を受けることが大切と聞いております。

 

さて、お問い合わせの件ですが、もうすぐ1年目の決算申告時期を迎えられるということで、まずはホッとされているのではないでしょうか。

 

この後の流れとしては、1年目の決算書を固めてから、定時株主総会を開きます。合同会社であれば定時社員総会になると思います。

 

ここで、今期の決算の報告を行い、次に役員報酬の決定を行います。

この株主総会で細かく決めても良いですが、取締役会があれば一任しても良いですし、なければ役員会で役員給与決定をしてもらうこともできます。

 

決める際のポイントは、経営者が2期目はどういう決算にしたいかということです。

少しの黒字にしたいのか、大きく赤字にしたいのかなどです。

そのためにはまず1期目の売上、費用等を参考に、2期目の利益の予想をたててみましょう。

そこに、2期目に特別に発生する収入や費用を加算します。逆に2期目にはない収入や費用は減算します。それが2期目の大まかな予想になります。

そこから役員給与をいくら増減するかを検討すると参考になるでしょう。

 

ただ、将来会社がどのような方向に向かっているのかよっては、黒字にしたほうが良い場合もありますし、赤字でも大丈夫な場合もあります。また黒字の予想にして、決算時点での決算節税対策を検討するのも良いかもしれません。

 

千葉の介護事業の開業や、経理、税務、経営、役員給与の設定や開業後の帳簿の作成の仕方、実地調査などに関してのご相談は、専門家である、介護事業開業経営相談室までお気軽にお問合せ下さい。電話043−224−3618。お電話お待ちしております。

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